念願のはりねずみを飼いましたー!!
2017年3月生まれのはりねずみ♀(たらこ)を4月29日にお迎えしました。
早いものでもうすぐ2ヶ月を過ぎようとしているところです。
まだまだ心配な点や飼い方など反応を見ながら色々と調べながら楽しく過ごしています。
はりねずみにとって快適な温度が26℃前後と言われていますから、ちょうど良い気温に感じても寒く感じるのかパネルヒーターの上で寝ていることもよくあります。
では今回ははりねずみの“たらこ”についてご紹介したいと思います。
はりねずみの種類について
今回飼うことに決めたのは、ピグミーヘッジホッグのソルトアンドペッパーという毛色のはりねずみです。
どこで買ったのか?
今回はりねずみを飼うことになってどこで選ぼうか探している時に、たまたま訪れたジョイフルAKという札幌のホームセンターに小動物コーナーがあったので立ち寄ってみました。
参考:屯田店のご案内|ジョイフルエーケー
すると、はりねずみを取り扱っていたので店員さんに色々と聞いてみました。
このたまたま話しかけた店員さんがものすごく丁寧に教えてくれて(実際にはりねずみを飼っていた経験もあっとのこと。)、ここで飼おうと思い何度か足を運ぶことに。
それから色々と話を聞いたり飼育法の本も読んだりして少しずつはりねずみを飼うイメージができてきました。
するとある日訪れた時に20匹入荷したということで、眺めていると…店員さんもおすすめの割と好奇心旺盛なはりねずみがいたんですが、その顔がものすごく可愛かったのでそれに決めました!(待って良かった!)
しかしまだ入荷したばかりで調整期間中なのでまだ売ることはできないとのことで、販売開始の日まで待ってすぐにお迎えしに行ってきました!
その当日がこちらです。改めて見てみると針を立てていますね。。しかも小さい!
はりねずみの特徴について
はりねずみを飼ったことを知人に話すと必ずと行って良いほど聞かれるのが「針痛くないの?」ということです。
これははりねずみを飼っている方ならわかると思いますが、元々臆病な性格の動物なので慣れないうちは「ふしゅー」っという音をたてて丸くなり針を立てます。
この時触ろうとするとやはり痛いです。専用の手袋があるほどですから…
しかし、うちは素手でがんばってましたね。はりねずみの方もだんだん慣れてきます。
それよりもその針が抜け毛のように落ちるんですが、たまに気付かずに踏んで痛い目に合います。。
はりねずみの飼育に必要なもの
はりねずみを飼うために必要なものは…
- ケージ
- 床材
- エサ・給水器
- 温度管理するための暖冷房
などです。
これらははりねずみをお迎えしに行く前にしっかりと用意しておきたいものです。
特にはりねずみは26℃前後が適温とされるため、冬は特に専用の暖房器具などで温度管理する必要があります。
低すぎるとはりねずみは冬眠してしまうようです。その冬眠とは死を意味します。
なので温度管理は気を付けたいところです。
うちではこちらのヒーターを入れてあります。
また、温度が高すぎても体調を崩してしまうこともあるのでケージには温度計を入れておいて常に確認しておくことが大切です。
エサについて
専用フードではなくても良いようですが、うちははりねずみ専用フードを使っています。また小さいうちはふやかしてあげていました。
そして偏食しても良いようにもう1種類用意してたまに変えたりして与えています。
また、ミルワームもあげた方が良いと聞きましたので、うちでは乾燥ミルワームをたまにあげています。
詳しくは今後少しずつご紹介していきたいと思います。
床材について
床材は小動物用のものが色々と用意されています。
紙だったり木だったりと価格が安いものもありますが、説明を聞いた時にどうしてもアレルギーを起こしてしまう子がいると聞いて、一番安心なクルミの床材を使用しています。
これだと匂いも気になりませんし、掃除も特に問題ありません。
今のところアレルギー症状も出ていないようですし、うちではこの床材で定着しそうです。
そもそも名前の由来は?
うちのはりねずみの名前は“たらこ”です。
由来は特にありません。。色々悩んで響きなどから決めました!
針からイメージできるような名前はすでに使われているんですよね…なので使われていない名前ということも考慮して決めました。
我が家ではたらこと聞くとはりねずみのことということが定着しています!
まとめ
今回ははりねずみのたらこを飼った経緯や簡単な飼育法についてお話しました。
ケージだったり定期的に必要となるエサや床材など何かとお金はかかりますが、それ以上に可愛いはりねずみとの生活が楽しいです。
今週のお題「晴れたらやりたいこと」と言えば、たらこを連れてお散歩でも行きたいですね!
また今後、少しずつ詳細をご紹介していきたいと思います。それでは!